
甘酒に使われる麹酸は、シミの原因となる過剰なメラニン生成を抑えて シミやくすみを防いでくれる効果があります。 また、皮膚や粘膜を保護してくれるビタミンB2が多く含まれていますので、飲むだけで、皮膚を活性化してくれる効果が期待できます。 美に敏感な、モデルやキャスターなどで活躍する 肌美人達は、いち早く取り入れて甘酒を愛飲しているそうです。

病中、病後、夏バテ、疲労時などの食欲不振で栄養が偏ると、体の代謝はみるみる悪くなります。 甘酒に含まれる豊富な栄養素の効果には、エネルギーを効率よく転換するビタミンB郡が豊富です。 甘酒に大量に含まれているブドウ糖が体力回復を強力にサポートしてくれます。 産後や授乳期の栄養補給にもオススメです。 もちろんノンアルコールですので安心です。

甘酒に含まれている麹由来の食物繊維やオリゴ糖は、腸内環境を整えてくれる効果があります。 自然由来の腸内環境を整える甘酒を飲んで便秘予防、改善を試してみてはいかがでしょうか。
おいしい甘酒造りにはしっかりした蒸米が欠かせません。 「抜け掛け」という時間と手間を要する技法で白米をじっくりと蒸し上げ、小ぶりのタルで一晩かけて充分に発酵させています。 手造りの工程を守ることで、単純な甘味だけでないコクと深みのある甘酒に仕上げています。 砂糖を加えない、加える必要のない濃厚な旨さをご堪能下さい。
暑い夏にはやや濃い目の甘酒に氷を入れて涼やかに楽しんでみてください。シャーベットにされても美味しいです。 実は甘酒は夏の季語。昔、江戸の町では夏の夕方に現れる甘酒売りが夏の風物詩とされたことから甘酒は夏の季語になっているのです。
寒い冬には沸騰しない程度に温めた甘酒をハフハフ冷ましながら飲むことをお勧めします。 甘さは温かいほど良く感じますので、甘酒は温めて飲むのがベストです。体の中から温まります。お好みで生姜を加えても美味しく召し上がれます。